TOTAL CAREアプローチ協会

内臓アプローチのリスクについて解説!「好転反応」を起こさないようにするには?

こんにちは、いつもTOTALCAREアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、ありがとうございます!
TOTALCAREアプローチ協会講師の北爪です(^^)
当ブログを通して、解剖学や生理学、栄養学、美容、治療テクニックなどの情報を日々配信しています。

今回は

『内臓アプローチのリスクとは?』

というテーマでお伝えしていきます。

 

内臓アプローチは色々なセミナー団体が教えており、

講師によって微妙に方法や考え方が異なります。

 

しかし、

基本的には非侵襲的なテクニックなので

リスクは少ないアプローチ方法だと思います。

 

少なくとも僕がお伝えさせて頂いている方法では、

力もいらなければ、痛みも伴うこともありません。

 

正しい方法で行って頂ければ、

患者様の不利益になるようなことはありえないと断言できます。

 

しかし、その一方でまったくリスクのないテクニックなど

この世に存在しないとも思っています。

 

しっかりとリスクを把握して、

未然に回避する術を持ち合わせているからこそ

安全が保障されたサービスが提供できるのです。

 

美容師さんのハサミやヘアアイロンと同じ理屈ですね。

使う人が安全な使用方法を理解しているからこそ、

我々は安心してサービスを受けられるのです。

 

治療テクニックも例外ではありません。

我々もプロとして自分が使うテクニックのリスクについて

しっかりと理解を深めておきましょう。

内臓アプローチの注意点「好転反応」について

内臓アプローチを行う上で最も注意すべきなのが

「好転反応(こうてんはんのう)」です。

 

好転反応を引き起こさないように内臓アプローチを

行うことがセラピストには求められます。

 

好転反応とは?

好転反応とは内臓アプローチや頭蓋アプローチ後に、

身体に一時的に表れる症状の総称を呼びます。

 

めまい、倦怠感、頭痛、夜間痛、皮膚異常やアレルギー反応など

症状は多岐にわたります。

 

好転反応という言葉自体は東洋医学的な意味合いで使用されることが多く、

メカニズムとしては局所に停滞していた毒素が循環改善によって血液中に流れ込む為と

考えられています。

ファスティングなどでも同様の説明がされたりしますね。

 

漢方の世界では「めんげん現象」と呼ばれます。

他団体さんでは「還元反応」と教えることもあるようです。

 

溜まっていた毒素や老廃物が流れていく結果生じる反応なので、

身体の回復過程の一部と考えられていますが

あまりにも強い好転反応は患者様の負担になってしまいます。

 

「好転反応は良くなっている証拠!」

というふうに、プラスに考えるセラピストもいるようですが、

僕個人としては好転反応は出すべきでは無いと考えています。

 

あまりにも強い好転反応は

ヒトが持つ自然治癒力を低下させてしまいますし、

患者様との信頼関係を壊すことにも繋がりかねません。

 

ここからは好転反応との関わり方について説明していきます。

まず大切なのは事前説明

病院でのリハビリにも共通して言えますが、

患者様、お客様に用いるテクニックについては事前に目的とリスクを

説明して同意を頂くべきです。

 

自費診療での内臓アプローチや頭蓋アプローチでもそれは同じです。

好転反応という症状の存在については、事前にしっかりと説明してご理解頂きましょう。

 

万一、好転反応を出してしまった時も

事前説明がなされていれば信頼関係を壊してしまう確率がグッと下がります。

一カ所の内臓に長時間アプローチしない

一カ所の内臓アプローチを長時間行ってしまうと、

好転反応を起こしやすくなります。

 

内臓アプローチや頭蓋アプローチを学び始めたばかりの頃は

ついつい、一カ所にかかるアプローチ時間が長くなりがちですが、

好転反応を出してしまう危険腺が上がってしまいます。

 

僕は

「1カ所の臓器、頭蓋骨に対して30秒以内にアプローチを終えること。」

と教わりましたし、受講生さんにもそのようにお伝えしています。

 

解毒⇒循環の順でアプローチする

アプローチする内臓の順番に気を配ることで、

好転反応を出してしまうリスクを下げることが出来ます。

 

好転反応は毒素が循環してしまった結果生じるので、

先に解毒機能に関わる臓器(肝臓)にアプローチしてから

循環に関わる臓器(心臓や肺など)にアプローチすべきです。

 

 

この順序を逆にしてしまうと、

解毒機能が高まっていないのに循環が良くなってしまうので

毒素が循環した時のダメージが大きくなってしまいます。

 

解毒機能を優先的に高めてあげるようにしましょう。

 

薬をたくさん飲んでいる人は要注意

これは僕の臨床経験に基づく解説になります。

ご高齢の患者様で服薬量が多い方は好転反応を生じやすい傾向があるように感じています。

 

特に鎮痛作用のあるお薬を服薬されている方に多い印象ですかね。

これは経験上感じることなので、

メカニズムの解説が十分にできないのが恐縮ですが

ご参考までに留めて頂ければと思います。

 

今回は好転反応についてお話させて頂きました。

好転反応に気をつけて、安全なサービスを患者様に提供して頂けると幸いです。

 

今回の記事は以上になります。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございました。

【もし、この記事が気に入って頂ければシェア・リツイートして下さると幸いです↓】

【現在開催中のセミナーはこちら】メルマガ限定の情報もありますので、宜しければそちらもご覧ください♪
【メルマガ登録はこちら】

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

TOTALCAREアプローチ協会

協会理念

私たちのミッションは、自らの学び・成長を通して、確かな知識・技術を持った女性セラピストを世の中に生み出すことである。この活動により、女性セラピストが行う社会貢献を全面的に支援していく。

人々の『美しさ』と『健康』を最大限サポートし、予防医学としても日本社会に貢献していくことを喜びとする。

公式LINE@に登録

公式LINE@にてセミナー情報や、ブログには書けない特別なメルマガを配信しています。健康・美容の知識やスキルを身に付けたい女性は今すぐご登録ください。

TOTACAREアプローチ協会

公式メルマガ

公式LINE@に登録