TOTAL CAREアプローチ協会

目の疲れと頭痛の関係性。アプローチするべき筋肉とは??

こんにちは、いつもTOTALCAREアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、ありがとうございます!
TOTALCAREアプローチ協会 代表の北爪です(^^)
当ブログを通して、解剖学や生理学、栄養学、美容、治療テクニックなどの情報を日々配信しています。

先日こんなツイートをしました↓

 

今回の記事では、

『目の疲れと頭痛の関係性』

というテーマでお伝えしてきます。

 

昔から多くのメディアで

「目が疲れると頭痛の原因になります。」

と報じられてきました。

 

でも、具体的にどういったメカニズムで頭痛に発展するかまで言語化できる人は少ないように感じます。

なんとなく目の周りをマッサージして終わりになってしまっている人が現状があります。

 

物事には必ずメカニズムが存在しますし、そのメカニズムを細部にわたって理解すればアプローチすべき部位や優先順位は自ずと導くことが出来ます。

 

是非、デスクワーカーの方を頭痛から救ってあげられるようなセラピストになって頂ければと思います(^^)

 

まずは頭痛の種類を理解しよう

表題の通りです。

目の疲れに限らず、頭痛に苦しむ方を前にしたら

「この人の頭痛のタイプはどのようなタイプだろう??」

という視点を持つことからスタートすべきです。

 

整体院レベルでの頭痛に関して言えば、大きく分けて以下の2パターンがほとんどです。

 

①偏頭痛

②緊張性頭痛

 

①偏頭痛

これは脳の血管が拡張してしまって生じるタイプの頭痛です。

血管の拡張が周囲の三叉神経を刺激してしまって頭痛を誘発するんですね。

 

特徴としては、

・一側性に痛くなる

・脈を打つように痛みが走る

などがあります。

 

②緊張性頭痛

こちらは頭部周囲の筋肉が固くなってしまうことによって生じる頭痛です。

頭の周りの筋肉が固くなると、その筋肉は循環不全に陥ります。

簡単に言うと、血の巡りが悪くなるんですよね。

 

筋肉の血のめぐりが悪くなると、その部位には老廃物や疼痛誘発物質が沈着します。

この循環不全が頭痛の原因になるというわけです。

 

特徴としては、

・広い範囲にわたって痛む(局所的な場合もあります。)

・持続的に痛む

などがあります。

 

目の疲れによる頭痛は「緊張性頭痛」

頭痛の分類をザックリと確認した上で、目の疲れから来る頭痛について考えてみましょう。

これは、目を動かす筋肉の疲労による「緊張性頭痛」であると言えます。

 

眼球運動に直接関与する筋肉は主に、以下の6つの筋肉です。

それぞれ眼球の強膜(白目の部分)に付着する筋肉です。

(1)上直筋 一 主に上転,わずかに内転して上内方へまわす。

(2)下直筋 一 主に下転,わずかに内転して下内方へまわす。

(3)外直筋 一 外転させる。

(4)内直筋 一 内転させる。

(5)上斜第 一 主に下転,わずかに外転して外下方へまわす。

(6)下斜筋 一 主に上転,わずかに外転して外上方へまわす。

 

上記6つの筋肉が協調して眼球を向けたい方向に動かしています。

 

目を使うとこれらの筋肉には必ず負荷がかかることになります。

 

「目の奥がズキズキ」と痛むタイプの痛みはこれらの筋肉による緊張性頭痛であると考えられます。

このタイプであれば、目の周りをマッサージする方法は有効であると言えます。

 

しかし、臨床的には目の周りだけでは解決できない頭痛も存在します。

次は、そのような頭痛について触れていきます。

 

後頭下筋へのアプローチを忘れずに

目の疲れから来る頭痛の場合、後頭下筋へのアプローチは必ず行うべきです。

この筋肉の主な作用は、頭部の伸展です。

 

しかし、眼球運動にも大きく関与しています。

この筋肉はヒトが眼球を動かすときに、その眼球の運動に頭部やグラグラと揺らされないように固定する作用があります。

 

たとえば、後頭部に指を当てて、眼球を左右に大きく動かしてみましょう。

指の下で後頭部の筋肉がピクピクと動くのが感じ取れると思います。

 

これは後頭下筋が頭部の固定に働いているということを意味しています。

 

目をさりげなく動かすたびに、頭が揺さぶられていては乗り物酔いを起こしてしまいましからね。

この筋肉がしっかりと活動してくれるお陰で、僕たちは頭の位置を一定に保ったまま本を読んだり、周囲の景色を楽しんだり出来るわけです。

 

僕がこうしてPCに向かって、記事をタイピングできるのも後頭下筋がちゃんと頭を固定してくれているからです。

 

上記のように、目を動かすということは。

「後頭下筋が固定に働く」

ということとイコールと言って差し支えありません。

 

この筋肉も疲労によって血流不全に陥り、緊張性頭痛の原因になります。

肩こりの原因にもなりますね。

 

目の周りだけでなく、後頭部にも眼球運動に関与する筋肉が存在することは忘れないようにしてくださいね(^^)

 

 

今回の記事は以上になります。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございました!
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