TOTAL CAREアプローチ協会

【頭痛アプローチの基礎】2パターンの頭痛の違いを理解しよう!

こんにちは、いつもTOTALCAREアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、ありがとうございます!
TOTALCAREアプローチ協会講師の北爪です(^^)
当ブログを通して、解剖学や生理学、栄養学、美容、治療テクニックなどの情報を日々配信しています。

今回は

『頭痛の種類について』

というテーマでお伝えしてきます。

 

頭痛に悩まされている方は世の中に山ほどいらしゃいます。

一説によると15歳以上の日本人のうち、3人に1人の割合で頭痛持ちだそうです。

 

それくらい頭痛とは、我々日本人を悩ませる症状になっています。

 

これだけ多くの人を悩ませる頭痛に適切に対処できるようになれば、

セラピストとしての価値が一層高められる筈です。

 

しかし、現状は頭痛に悩まされる患者様を前にしても

手出しが出来ないセラピストも大勢います。

 

頭痛の発生機序も明確になっていない部分が多いので、

どうしても薬頼りになってしまう現状があるようです。

 

今回の記事では、頭痛に関する基礎的な内容を解説していきます。

(脳卒中や頭部外傷の痛みとではなく、日常生活における頭痛について解説していきます。)

 

頭痛は大きく分けて2種類存在します。

その2つのパターンを理解する所からスタートしていきましょう♪

そもそも頭痛って頭のどこが痛いの?

「頭痛」

頭が痛い状況をこれほど端的に表す日本語はありません。

 

しかし、頭とは複数の組織の集合体です。

皮膚、筋肉、血管、脳などなど

 

痛みを知覚するのは神経ですが、どの組織に存在する神経が痛みを知覚しているのでしょうか?

 

あの頭の内側からくるズキズキとした痛みは皮膚で知覚する表面的なものではなさそうですよね?

イメージでは脳や頭蓋骨が痛んでいるように感じます。

 

しかし、頭蓋骨や脳実質そのものには、痛みを感じる神経は分布していません。

(骨膜には存在しますが)

 

頭部の筋肉や脳の表面と脳底部に見られる血管には、

細かい神経繊維がまとわりつくように分布しています。

 

その神経線維が筋や血管から刺激を受けて痛みを知覚しています。

 

そして、皮膚、筋肉、腱、骨膜、硬膜、脳血管など

いずれの組織に分布する神経でも『三叉神経』という神経に情報が統合され、

脳に痛み刺激が伝わります。

 

要は、

頭痛を知覚している神経=三叉神経

という説が最も有力であるという事です。

 

偏頭痛と緊張性頭痛

頭痛は大きく分けて、

偏頭痛と緊張性頭痛に分類されます。

 

それぞれについて確認していきましょう。

偏頭痛とは?

偏頭痛は、何らかの原因で脳血管が拡張してしまい、

周囲の三叉神経を刺激することによって生じる頭痛です。

 

また、三叉神経が刺激されたことによって炎症物質が分泌されてしまい、

その炎症物質が更に血管を拡張させるのがやっかいな特徴です。

 

最初に血管が拡張してしまう原因は多岐にわたります。

・精神的なストレス

・女性ホルモンの変動

・飲酒

・空腹

・疲労

・睡眠不足

・光刺激

・音刺激

 

血管拡張が起因する頭痛であることは、

多くの学者の共通見解として報告されています。

 

しかし、何が原因で血管拡張が生じるのかは個人差が激しいようです。

 

痛みの特徴としては、

脈を打つように周期的に痛みが感じられます。

 

また、起き上がったり歩いたりと頭を動かすたびに痛みが強くなるのも特徴ですね。

 

血管拡張が原因の頭痛なので、首や頭部の筋肉に対するマッサージは、

かえって血流量を増やしてしまうので、

逆効果であると考えられています。

 

副交感神経優位にしてあげるようなアプローチから、

血管の拡張を緩和してあげましょう。

緊張性頭痛とは?

緊張性頭痛とは、頭部周囲の筋肉が緊張してしまうことによって生じる頭痛です。

慢性的な異常筋緊張によって、頭頚部の筋肉は血流不全に陥ります。

 

すると、筋肉内には老廃物や疼痛誘発物質が蓄積されていき、

その周囲の神経が刺激されることによって生じる頭痛です。

 

こちらは、血流不全が原因の頭痛なので、

局所の血流を改善してあげることで症状の緩和が期待できます。

 

同じ頭痛なのに、片頭痛と緊張性頭痛でアプローチが真逆なので注意が必要ですね。

 

緊張性頭痛は、デスクワーカーの人や精神的に疲弊している人に多い頭痛です。

偏頭痛のように周期的な痛みではなく、持続的な痛みを覚える頭痛です。

 

夕方頃に目の疲れと共に訴える人が多いですね。

 

後頭下筋、板状筋、胸鎖乳突筋、側頭筋、咬筋、顎二腹筋、僧帽筋、前頭筋、斜角筋あたりがメジャーポイントになりやすいですね。

 

これらの筋肉を緩ませることと、

これらの筋肉に負担を強いている日常生活動作を改善することにフォーカスしてアプローチしていきましょう。

 

頭痛に悩まされている人に遭遇したら、

まずは、「偏頭痛かな?緊張性頭痛かな?」

という視点を持つことから始めてみると良いと思います。

今回の記事は以上になります。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございました。

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