TOTAL CAREアプローチ協会

ベテランセラピストだけが知っている、治療の精度を上げる為のコツ①

こんにちは、いつもTOTALCAREアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、ありがとうございます!

TOTALCAREアプローチ協会講師の北爪です(^^)

ブログを通して、解剖学や生理学、栄養学、治療テクニックなどの情報を配信しています

記事の最後にはお得なセミナー情報も掲載しているので、是非最後までご覧ください!

 

今回の記事は、セラピストや施術家のあなたが日頃行っている、触診やマッサージの精度を上げる為のコツについてお伝えしていきます。

触診をする上で必須になる知識は第一に解剖学の知識です。

しかし、解剖学の知識だけで触診の精度が決まるわけではありません。

 

実際、学校を卒業したばかりの新人セラピストと10年目のベテランセラピスト。

どちらも解剖学の知識を持っていますが、触診の精度や触られた患者様が受ける感覚は全くの別物だと思います。

この差には、知識以上のものが関与しています。

そしてそれは、一般的には『経験の差』というざっくりとした言葉で解説されています。

 

「経験の差」って具体的にどんな差なの?

ここでは僕なりに、「経験の差」というものを文献的に調べ、考察してみました。

そして辿り着いた結論としては、触診技術における「経験の差」とは

①環境設定能力

②自分の身体を上手に使う能力

この2つではないかと考えました。

 

今回の記事では、この2つについて解説していきますので是非ご覧になってください(^^)

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触診の精度を上げる為の環境設定能力とは?

まずは環境設定についてです。

あなたは、どのような環境(患者様との位置関係)で患者様の身体に触れていますか?

まさか手にガチガチに力を込めて触診・治療をしていたりしませんか?

環境設定を行う上で、非常に重要となる要素の1つとして治療台の高さが挙げられます。

治療台(テーブル)の高さをこだわる

治療台の高さは、セラピストが生み出す治療効果を決定する要因として非常に大きな部分を占める要素です。

適切な治療台の高さは以下の複数の要素の組み合わせによって決定されます。

・セラピストの身長

・患者様の体格

・治療台の上の患者様の姿勢(背臥位、腹臥位、側臥位)

・用いる技術

例えば、患者様の身体に楽に圧を加えたい場合などは、治療台を低く設定することが望ましいでしょう。

治療台を低く設定することで、セラピスト自身の体重を使って、圧力を生み出すことができます。

特に腸腰筋などの深部の筋を触診する際などは、腕力だけで圧を加えてしまうと患者様に不快感を与える要因となってしまいます。

 

セラピストの手は、患者様の筋肉の僅かな反応を感じ取るためのセンサーです。

そのセンサーにガチガチに力が入っていたらどうでしょうか?

患者様の身体が発する僅かな反応を汲み取って差し上げることは出来るでしょうか?

もしも自費診療分野で働いているセラピストがそのような触り方をしてしまったら、その患者様は次回以降、その治療院には来てくれないかもしれませんね。

 

セラピストの体重を利用するとは、言い換えれば「重力」を利用しているということです。

重力はセラピストが生み出す力ではないので、セラピスト側のエネルギーを消耗せずに済みます。

セラピストは省エネで患者様の身体に触れ、節約したエネルギーは患者様の反応を感じ取る為に使いましょう。

 

特に、この考え方は小柄な女性セラピストが大柄な男性や、ふくよかな体系をした患者様の触診・治療を行う上で有効になりますので是非意識してみてください。

 

治療台(テーブル)の広さにこだわる

高さの次は治療台の広さにも注目してみましょう。

「単純に広い方がリラックス出来るし良いのでは?」

そう思う方もいるかもしれませんね。

確かに、睡眠をとることを目的としたベッドなどでは広い方がリラックス効果は高まるでしょう。

僕自身も狭いベッドでは、落ち着いて眠ることが出来ません。(寝ぼけて落ちるかもしれないですし…)

 

しかし、治療台に関しては一概に広ければ良いというわけでもありません。

 

治療台が広いことによる弊害

それは治療台の幅が広いほど、セラピストと患者様の距離が離れやすくなるということです。

てこの原理を考えてみましょう。

近くの物体を操作するよりも、遠くのを操作する方が大きなエネルギーを必要とします。

要するにセラピストの手に無駄な力が入りやすいということです。

 

特に、治療台の高さの部分で紹介したセラピストの体重を用いる方法は、患者様とセラピストの距離が離れた環境では十分に機能しなくなってしまいます。

重力とは垂直方向にのみ働く力なので、患者様とセラピストの距離が離れていたら機能しなくなるのは当然ですね。

 

幅の広い治療台を使っている場合は、患者様にベッド端(セラピストに近い側)に寄って頂くなどの工夫をしましょう。

そのひと手間が患者様に質の良いサービスを提供し、信頼関係を獲得するきっかけにもなる筈です。

 

今回の記事は以上になります。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございます。

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ABOUT ME
山口 拓也
山口 拓也
病院勤務を経て24歳で独立開業。24歳に病院で勤務しているにも関わらず、週末開業で100万を達成させる。本開業後も100万以上をキープしつつセラピストに治療技術を伝達するALLアプローチ協会を設立。わずか5ヶ月で協会の売り上げが月180万以上を達成し毎月40〜50人以上の受講生さんに治療技術を教える。開業志望のあるセラピストに経営のノウハウも伝え幅広い活動を行なっている。そして、女性が来やすいセミナー団体としてTOTALCAREアプローチ協会を設立した。
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協会理念

女性同士で多くのご縁をつなぎながら治療技術はもちろん、健康や美容の知識・スキルを持った女性セラピストを作り出し日本女性の在り方を尊重し数多くの笑顔を作ることを目指して行きます。

予防医学として、人間本来が持つ自然治癒力が最大限発揮できるよう我々スタッフ一同が全力でサポートしていきます。その結果、日本中の女性が健康となることが最大の社会貢献であり常に全力を注いでいきます。

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