TOTAL CAREアプローチ協会

肩こり治療に最低限必要な内臓治療について解説してみた。

こんにちは、いつもTOTALCAREアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、ありがとうございます!
TOTALCAREアプローチ協会講師の北爪です(^^)
当ブログを通して、解剖学や生理学、栄養学、美容、治療テクニックなどの情報を日々配信しています。

今回は

『肩こり治療に最低限必要な内臓治療』

というテーマでお伝えしていきます。

 

肩こり治療に関しては、

筋-骨格系のアプローチ方法を伝えている団体は多くありますが

内臓治療はイマイチ注目されていません。

 

でも、以前から繰り返し申し上げているように

内臓治療をしないと症状はすぐに戻ってしまいます。

 

そもそも内臓体制反射や筋膜・腹膜の繋がりを考えれば

筋-骨格と内臓を分けて考えること自体ナンセンスです。

 

「筋-骨格系のアプローチに時間がかかって内臓治療までは…」

という方は、今回紹介する内臓だけでも治療してみてください。

 

日々のテクニックの効果が一段階上昇すると思います。

是非、ご参考にして頂ければと思います。

肩こりに有効な内臓治療

肩こりの原因は右と左によって異なります。

部位によって治療対象を選択して頂ければと思います。

 

それでは、

肩こりに対する内臓治療について解説していきます。

肝臓治療

肝臓は超メジャーポイントです。

 

肝臓治療無しでは、

筋-骨格系のアプローチの効果も

半減してしまうと言っても過言ではありません。

 

それくらい大切な治療です。

肝臓は1.2~1.5Kgもの重さがあります。

 

それだけの質量をもった臓器が機能低下によって

うっ血し重くなると筋膜/腹膜を介して横隔膜などの骨格筋が

牽引されます。

 

重くなるので、重力に従って下方に牽引されるのです。

そうすると右肩が下方に牽引される形になるので肩こりに波及します。

 

因みに、肝臓には右葉と左葉が存在します。

左葉に関しては左肩の肩こりにも影響しますので

肩こり治療全般にわたって肝臓治療は重要になります。

心臓治療

肝臓の次は心臓です。

心臓治療は内臓治療の中では、

比較的習得難易度の高いテクニックかと思います。

 

避けられがちなテクニックですが肩こり治療では結構重要です。

 

心臓を包む心膜はディープフロントライン上の筋膜なので

上行性に肩こりを招きやすい組織です。

 

胸郭内に存在する臓器なので、リフトが難しく感じる場合は

反射点治療と並行して行うことがお勧めです。

 

左てで心臓をリフトしつつ、右手で反射点を押圧するような形ですね。

 

ストレスが溜まっている人の肩こりには心臓治療が有効である場合が非常に多いです。

まあ、現代人はだいたいストレスが少なからず溜まっているので

ほぼ全員に使った方が良いテクニックであると言えます。

 

補足ですが、心臓の反射点は

左母指球中央

左腓腹筋アキレス腱移行部

左第2肋骨中央

などです。

 

僕は母指球中央を良く使います。

心臓をリフトしながら行いやすい位置にあるので。

小腸治療

小腸治療も意外と大切です。

 

小腸は頭側の臓器の重みによって圧迫されることが多く

それ故に癒着の生じやすい臓器です。

 

小腸同士が癒着してしまうこともありますし、

結腸や腹膜と癒着してしまうこともあります。

 

小腸や大腸の癒着は蠕動運動を阻害してしまいます。

すると、便秘に繋がって腸内環境が悪化します。

 

腸内環境悪化によって腸壁から血液に

老廃物や有害物質が吸収されて全身を巡ります。

 

すると全身の細胞に十分な栄養が供給されにくくなり、

筋肉においては慢性的な緊張状態が引き起こされます。

 

肩こりとは、まさに慢性的な筋肉の緊張状態の代名詞です。

全身の筋肉に緩みを作る為にも小腸治療は

優先度の高いテクニックであると言えます。

 

さいごに。

以上が肩こり治療を行う上で優先度の高い

内臓治療のテクニックです。

 

もちろん、他にも脾臓や膵臓、肺治療も

時間が許せばやったほうが確実に良いです。

 

というより、僕の経験上は内臓治療⇒筋-骨格治療の順でやった方が

治療効果が高いことが多いです。

 

ただ、肩こり治療はテクニックだけでは正直限界があります。

お客様・患者様の生活習慣指導やセルフケア指導をいかに丁寧に行えるか。

個人的には、そこに掛かっていると思っています。

 

肩こりを本質的に治すのは我々ではなく

患者様ご自身です。

 

そのことを如何に理解して貰えるかが、

臨床が上手くいくか否かの分かれ道になります。

 

内臓に負担をかけない為の栄養指導、水分指導はどうでしょうか?

その方を精神的に疲弊させる問題はどこにあるでしょうか?

どの筋肉のセルフケアを指導して差し上げるのが、効果的でしょうか?

 

あらゆる視点に立ってオーダーメイドの施術をして頂ければと思います。

その姿勢が患者様との信頼関係の構築に繋がる筈です。

 

今回の記事は以上になります。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございました。

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