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肋骨の開きを改善する為にアプローチするポイントを解説!

こんにちは、いつもTOTALCAREアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、ありがとうございます!
TOTALCAREアプローチ協会 代表の北爪です(^^)
当ブログを通して、解剖学や生理学、栄養学、美容、治療テクニックなどの情報を日々配信しています。

先日こんなツイートをしました↓

 

今回の記事では、

『肋骨の開きを改善する為にアプローチするポイントを解説!』

というテーマでお伝えさせて頂きます。

 

先日は、「肋骨の開きがポッコリお腹の原因に」

というテーマでの記事をお伝えしました。

 

今回は、その続編のような内容になりますので、前回記事をまだご覧になっていない方は

そちらからお読み頂くことで、より理解が深まるかと思います。

前回記事:「肋骨が開く」とは?ダイエットしても解消しない「ぽっこりお腹」の原因

 

肋骨の開きが改善できるようになると、身体の不調や美容面の問題など、様々な方面でアプローチの幅を広げることが出来ます。

 

是非、ご参考にして頂ければと思います(^^)

相手の呼吸の深さに注目しよう

肋骨が開いてしまっている人は、ベッドに仰向けになった時に肋骨がめくり上がるように浮き上がっている人が非常に多いです。

これは呼吸が浅い人にありがちなパターンですね。

 

息を吸う量が少なく、当然、吐く量も少ない。

すると呼吸時に働く主動作筋である横隔膜がほとんど動かないということになります。

筋肉がほとんど動かない=筋肉が使われない=筋肉が衰える

という方程式が成り立ちます。

 

つまり、呼吸が浅い人は横隔膜の力が弱いということになります。

 

横隔膜は肋骨の内側を取り巻くように付着する筋肉です。

この筋肉の張力によって、肋骨は外側に広がり過ぎないように、内側から固定して貰っています。

 

横隔膜の力が弱いという事は、肋骨を固定する力が弱いということですね。

 

肋骨の開きが疑われる患者様がいた場合には、その方の呼吸の深さに注目し、横隔膜がしっかりと働いているのか確認しましょう。

 

もし、横隔膜の働きに鈍さが疑われるようなら、腹式呼吸を自主トレーニングとして指導するのも有効だと思います。

更に、考察を深めていって、

「何故、呼吸が浅くなってしまうのだろう??」

という所まで考えられるようになると更に素晴らしいですね。

 

呼吸が浅くなってしまう原因は多岐にわたりますが、現代人の大多数は呼吸が浅い状態であると言われています。

呼吸が浅い状態=交感神経優位な状態

となります。

 

簡単に言うと、リラックス出来ていないんですよね。

内臓アプローチや頭蓋仙骨療法から副交感神経優位の状態を整えてあげるのも良いアプローチだと思います。

 

腹斜筋のトレーニングを処方することも有効

これは前回記事から読んでくれている人には、容易に想像できるアプローチですね。

 

外腹斜筋と内腹斜筋

この2つの筋肉を鍛えてあげることによって肋骨の広がりを抑えてあげましょう。

 

 

横隔膜が肋骨の内側から開きを抑制してくれる筋肉であるように、腹斜筋は肋骨の外側から肋骨の開きを抑制してくれます。

この2つの筋肉を強調して働かせることによって肋骨の抑えることが大切ですね。

肋椎関節の可動性を確認しよう

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肋椎関節(ろくついかんせつ)が固まってしまっている人も多いですね。

この関節は、肋骨と脊柱で構成される関節です。

 

肋椎関節は「放射状靭帯」と呼ばれる靭帯と、関節包靭帯によって包まれており補強されています。

 

この関節が固くなっていると、肋骨が開いた状態で形状記憶のような形で慢性化されてしまうケースがあります。

 

猫背姿勢で日常的に生活している人は、この部分の関節の可動性が制限を受けていると疑っても良いかもしれませんね。

 

肋椎関節は、脊柱の動きに連動して可動する関節です。

つまり、脊柱に対して、肋骨だけを分離させて動かすことは難しいということです。

 

肋椎関節の柔軟性を出したい場合は、脊柱(特に胸椎)の可動性を出すことから意識してみましょう。

胸椎は曲げる・伸ばす・横に曲げる・捻じる・の動きが可能な関節です。

全ての運動方向に対して、制限なく可動できるようになれば、自ずと肋椎関節の可動性も改善されてくるかと思います。

 

肋骨の開きを修正するように誘導するのは、肋椎関節の可動性を取り戻してからですね。

 

肋椎関節が固いままなのに、肋骨を外側からグリグリと押さえつけてしまうと、肋椎関節を痛めてしまう危険性があります。

 

「肋骨が外に開いているから内側に押し返そう」

という安易な考えは危険ということですね。

 

どんな現象にも必ず原因が存在します。

その原因を考察して、アプローチできるようになることが根本改善の近道になる筈です(^^)

 

 

 

今回の記事は以上になります。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございました!
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