TOTAL CAREアプローチ協会

ベテランセラピストだけが知っている、治療の精度を上げる為のコツ②

こんにちは、いつもTOTALCAREアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、ありがとうございます!

TOTALCAREアプローチ協会講師の北爪です(^^)

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記事の最後にはお得なセミナー情報も掲載しているので、是非最後までご覧ください!

 

今回の記事も前回記事に引き続き、「触診技術における『経験の差』って具体的に何なの?」

という疑問を僕なりに解説していこうと思います。

前回記事:

 

前回記事の冒頭部分で、触診技術における「経験の差」とは

①環境設定能力

②身体を上手に使う能力

の2つであると述べていたかと思います。

 

今回は②の「身体を上手に使う能力」についてお伝えしていきます。

実際、新人セラピストとベテランセラピストでは治療中の姿勢が違いますよね?

そこには具体的にどんな違いが秘められているのかチェックしていきましょう(^^)

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治療精度を上げるための身体の使い方

ここからは、触診・治療精度の高いセラピストの身体の使い方を確認していきましょう。

新人セラピストでも今回の内容を意識するだけで、治療精度を大きく上げることが出来ると思いますので、是非ご覧になってください(^^)

前傾姿勢をとらないように注意

立位のセラピストに対して、治療台に臥位になっている患者様。

この位置関係を考えるとセラピストが前傾姿勢になることは自然のように思いますが、前傾姿勢は治療に適した姿勢であると言えません。

 

バランスの良い姿勢は骨盤の上に上半身重心が配列されている姿勢ですが、前傾姿勢では骨盤上から上半身重心が逸脱するのでバランスがよくありません。

このアンバランスな姿勢をセラピストが維持する為には、脊柱の伸展筋が常に等尺性収縮をしなければいけません。

これでは、身体に負荷がかかり治療に集中することが困難になってしまいます。(職業病と言われる腰痛の原因にもなります。)

 

治療を行う上で望ましい姿勢はスクワットです。

脊柱の代わりに股関節と膝関節を屈曲して姿勢を保持します。

ここでスクワットをしながら体幹を前傾してしまっては意味がありません。

 

本当に良い姿勢は脊柱を直立させたスクワットです。

この姿勢であれば、セラピストは脊椎に過剰な負担をかけることなく、下半身で安定して支えられたまま治療に専念することができます。

セラピストの胸骨を治療部位に向ける

これは、要するに治療している部分を正面に捉えましょうということです。

「言われなくても自然と正面になるのでは?」と思うかもしれませんが、意外と出来ていないセラピストが多いです。

よくありがちなのが、セラピストの斜め前あたりに治療対象となる身体部位が来てしまう名合です。

これではセラピストの脊柱は左右どちらかに回旋した肢位で治療を行うことになります。

 

脊柱の回旋は体幹前傾と同様に姿勢保持筋の過剰努力を招き、セラピストの身体に負担となります。

姿勢保持筋は過剰努力は、末梢の筋(セラピストの手など)にも波及し、結果として触診・治療精度を低下させることに繋がってしまいます。

治療中の胸骨の向きを今一度意識してみて下さい。

それだけでも手元の感覚が研ぎ澄まされて、驚きを覚える筈です。

頭を前に出し過ぎない(治療部位を真上から覗き込まない)

これは、触診技術に自信がないセラピストがやりがちな姿勢です。

手元の感覚だけでは自信を持って治療が出来ないので、治療部位を目で必死に確認しようとするわけです。

僕も新人の頃や、内臓治療を学び始めた頃によくやってしまいました。

 

しかし、頭頚部が屈曲した姿勢は、頭頚部伸筋群の等尺性収縮を要求することになり、結果としてセラピストの肩こりや頭痛の原因となります。

また、無駄に姿勢保持筋を活動させているので手元にも余計な力が入りやすく、治療精度も落ちてしまいます。

 

ちなみに僕は治療中に目を閉じて、手元の感覚に集中することでこの問題を克服することが出来ました。

余計な視覚情報を遮断することで、開眼時には感じ取れなかった微細な反応も感知出来るようになったのでお勧めの方法です(^^)

上肢の関節は一直線上に並べる

治療中にセラピストが生み出す力は、重力を利用するか否かに関わらず、上肢の関節(肩、肘、手、指)を通って伝わります。

力を損なわずに適切な力を伝達する為には、各関節を一直線上に並べることが重要です。

 

しかし、この点に関しては例外もあります。

圧力を用いたテクニックなどある一定以上の大きな圧が要求される場合などは、各関節を一直線上にすることが望ましいですが、マッサージなどで指を常に伸ばしていると、セラピストの指を痛めてしまう原因になります。

10年目のベテランマッサージ師さんなどは、指が変形してしまっている方もいらっしゃいますが、あれは指の関節に負担をかけ続けた結果です。

 

あなたが女性セラピストであるならば、まっすぐで美しいご自分の指を守るように注意しましょう。

マッサージなど指先の参加が多いテクニックでは、指の関節は軽度屈曲位で安楽な力で実施してください。

 

今回の記事は以上になります。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございます。

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私たちのミッションは、自らの学び・成長を通して、確かな知識・技術を持った女性セラピストを世の中に生み出すことである。この活動により、女性セラピストが行う社会貢献を全面的に支援していく。

人々の『美しさ』と『健康』を最大限サポートし、予防医学としても日本社会に貢献していくことを喜びとする。

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