TOTAL CAREアプローチ協会

これからのセラピストに必要な『内臓治療』とは?その基礎を公開

いつもTOTALCAREアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、ありがとうございます!
TOTALCAREアプローチ協会講師の北爪です(^^)

 

本日は当協会のブログをご覧になっているセラピストの皆様に向けて、『内臓治療』に関する記事を投稿させて頂きます。

 

さて、皆さんは「内臓治療」と聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか?

「既に臨床で使っています!」という方もいれば、その一方で「最近よく聞くけど何か怪しい…」「エビデンスが無いので胡散臭い…」と懐疑的な方もいらっしゃることと思います。

 

今回は、そんな『内臓治療』に関する基礎的な内容をお伝え致します。

内臓治療とは?

内臓治療は、内臓に徒手的な誘導・圧迫を加えてアライメント調整や血流改善を行う徒手療法の一種です。

 

従来のセラピスト業界では『徒手療法』といえば筋-骨格系、あるいは筋-神経系に対するアプローチが全てとされていました。

つまり、内臓は薬物療法や外科的な治療(手術)でないと手が出せない人体の構成要素とされており、セラピストの治療対象外と捉えることが一般的でした。

 

しかし、ここ数年で少しずつ内臓治療を教えるセミナー団体が増えてきており、注目され始めている治療テクニックでもあります。

その背景には

「筋・骨格系のアプローチだけでは何故か良くならない人がいる。」

「関節や筋肉のみを調整しても、次に介入する時まで効果が持続していない。」

といった切実な臨床上の悩みを持つセラピスト達の声があります。

 

不定愁訴の改善や治療効果の“もどり”を防ぐための手段として、内臓治療が今、注目され始めているのです。

内臓治療の目的とは?

内臓治療の目的は大きく分けて3つ存在します。

それは

  • イネイトインテリジェンスを上げるため
  • 体質を改善するため
  • アライメントを修正するため

の3つです。

それぞれについて、もう少し詳しく触れていきましょう。

イネイトインテリジェンスを上げる

イネイトインテリジェンス(innate intelligence)とは直訳で「先天的知性」となりますが、これは『人間が本来持つ、自然治癒力を高める段階』と定義することが出来ます。

 

排泄(解毒)、同化(吸収)、適応(免疫)、生殖、成長の一連のサイクルを経て人間が能動的に回復していく過程を示す言葉と言い換えることもできます。

 

我々は日々の生活の中で様々な病原菌や毒素を体に取り込んでいますが、それでも病気にならずにいられるのは、このイネイトインテリジェンスが適切に働いてくれているお陰です。

 

また、臨床で同じような病態の人に同様のテクニックを使用しても「すぐに良くなる人」と「なかなか良くならない人」が存在する理由としても、このイネイトインテリジェンスが関係していると言われています。

イネイトインテリジェンスが高い人の方が、当然「良くなりやすい」と言えます。

 

内臓治療では、内臓のアライメント修正や血流回復を通してイネイトインテリジェンスを徒手的に向上させることを目的に行われます。

体質を改善させる

「体質」という言葉は日常的によく使われています。

では、具体的に「体質」とは何でしょうか?

 

デジタル大辞泉の解説では、「からだの性質。遺伝的素因と環境要因との相互作用によって形成される、個々人の総合的な性質。」と解説されています。

 

しかし、内臓治療を行う上での「体質」という言葉は、『体液(血液,脳脊髄液,リンパ液)の質(栄養,ホルモン,毒素)』と定義されています。

『体質=体液の質』というわけです。

 

皆さんもご存知の通り、人体の大部分は水分によって構成されています。

人体を構成する水分(体液)の質を向上させることで、患者様の自然治癒力を口上させることが出来ます。

 

内臓治療では、徒手的に内臓が働きやすい環境を整えることで、体質(体液の質)を改善することを目的としています。

 

アライメントを修正する

筋肉や骨などの骨格に適切なアライメントが存在するように、内臓にもそれぞれの臓器ごとに適切なアライメントが存在します。

 

そして、内臓は基本的にはお腹の中に存在します。

もう少し正確に言えば、骨盤底筋群や腹横筋、横隔膜などによって囲まれた“腹腔”と呼ばれる空間の中に存在しています。

 

しかし、内臓は腹腔の中に無造作に詰め込まれているわけではありません。

内臓は、腹膜や筋膜という腹腔やその周囲の筋肉を取り巻いている膜からカーテンの様にヒダが伸びていて、そのカーテンに吊るされる様にして腹腔内で浮いているような状態になっています。

 

筋肉や骨が、腱や靭帯、関節包によってアライメントを保っているように、内臓では膜がアライメントを保っているのです。

 

しかし、膜は靭帯とは違い、柔らかい組織の為、内臓は重力の影響で下方(尾側)に偏移してしまいやすいと言われています。

胃下垂なんかをイメージすると分かりやすいかもしれませんね。

 

しかし、理科室などに置いてある人体模型には、膜の存在は示されていません。

我々が、「内臓はお腹の中でそれぞれが独立して配置されている」と錯覚してしまう一つの原因かもしれませんね。

 

そして、下方に落下した内臓は筋膜を通して筋を、筋を介して骨を下方に牽引してしまう為、骨格全体のアライメント不良を引き起こします。

この内臓のアライメント不良を改善することで、骨格全体のアライメントを正す目的でも内臓治療は用いられるのです。

 

今回の記事は以上になります。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございます。

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ABOUT ME
山口 拓也
山口 拓也
病院勤務を経て24歳で独立開業。24歳に病院で勤務しているにも関わらず、週末開業で100万を達成させる。本開業後も100万以上をキープしつつセラピストに治療技術を伝達するALLアプローチ協会を設立。わずか5ヶ月で協会の売り上げが月180万以上を達成し毎月40〜50人以上の受講生さんに治療技術を教える。開業志望のあるセラピストに経営のノウハウも伝え幅広い活動を行なっている。そして、女性が来やすいセミナー団体としてTOTALCAREアプローチ協会を設立した。
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協会理念

女性同士で多くのご縁をつなぎながら治療技術はもちろん、健康や美容の知識・スキルを持った女性セラピストを作り出し日本女性の在り方を尊重し数多くの笑顔を作ることを目指して行きます。

予防医学として、人間本来が持つ自然治癒力が最大限発揮できるよう我々スタッフ一同が全力でサポートしていきます。その結果、日本中の女性が健康となることが最大の社会貢献であり常に全力を注いでいきます。

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