栄養学

最近話題の『腸内フローラ』 体質改善のために重要なこと

いつもTOTALCAREアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、ありがとうございます!
TOTALCAREアプローチ協会講師の北爪です(^^)

 

あなたは、『腸内フローラ』という言葉をご存知でしょうか?

ここ最近になって健康番組などでも取り上げられるようになったので、名前くらいは聞いたことがある方も多いと思います。

 

今回はそんな腸内フローラの基本的な知識についてお伝えしていきます。

腸内フローラの理解を深めることで、より効果的なダイエットや健康増進に繋がると思います。

この機会に是非、押さえておきましょう!

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『腸内フローラ』とは何か?

腸内フローラとは私たちの腸の中に住み着いている腸内細菌を指して使われる言葉です。

「腸内環境」「腸内細菌叢」とも呼ばれることがあります。

 

私たちの腸は全長7~8m程あり、その腸壁にはびっしりと腸内細菌が住んでいます。

腸内細菌の種類は約1000種類、数にして100~1000兆個とも言われています。

 

そして、腸内細菌達はバラバラに住んでいるのではなく、種類ごとにある程度まとまって暮らしています。

その様子が植物が群生している様に似ていることから「フローラ(花畑)」「叢(くさむら)」という言葉を当てているのです。

 

腸内フローラが注目されている理由

10年前にも「腸内環境」という言葉は存在していました。

ですが、従来の認識としては、「腸内環境が良いと便秘になりにくい。」程度のものだったかと思います。

大きくメディアに取り上げられることもありませんでした。

 

ところがここ数年、腸内フローラは多くのテレビ番組や健康本で取り上げられるビッグコンテンツになりつつあります。

その理由は、近年の研究によって腸内フローラが身体のさまざまな部分に影響を及ぼすことが分かってきたからです。

ここではその一例を紹介致します。

 

なんと最近の研究では、腸内フローラの状態によって「太りやすい体質」か「太りにくい体質」か決まってしまうことが分かってきたのです。

 

痩せている人と太っている人では腸内フローラの環境が違うのです。

痩せている人の腸内ではバクテロイデスと呼ばれるグループの腸内細菌(以下:痩せ菌)が多く、太っている人の腸内ではファミキューテスと呼ばれるグループの腸内細菌(以下:デブ菌)が多いことが分かりました。

 

そして便移植という技術で太っている人に痩せている人の痩せ菌を移植したところ、太っている人は痩せ始めたのです。

同様に、痩せている人に太っている人のデブ菌を移植すると痩せていた人は太ってしまいました。

この違いは、腸内細菌の役割の違いによってもたらされていると言われています。

後述しますが、腸内細菌には老廃物の排出や脂肪の吸収抑制をするいい奴と、脂肪を溜め込もうとしたり発ガン性物質を生成する悪い奴がいるのです。

 

また、「太る・痩せる」の違いは腸内フローラによってもたらされる違いのほんの一例にすぎません。

他にも、肌のシワや糖尿病、ストレスに対する感受性や動脈硬化など様々な部分で腸内フローラが身体に作用しているのです。

いかに腸内を良い腸内細菌で満たすかが、腸内フローラを整えるうえでカギとなります。

良い腸内フローラとは何か?

腸内細菌には大きく分けて3つのグループに分類することができます。

それは「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」と呼ばれるグループです。

まずはそれぞれの性質について触れていきましょう。

善玉菌

善玉菌は読んで字のごとく身体に良い働きをしてくれる腸内細菌のグループです。

有名なところでは、乳酸菌やビフィズスがこれに該当します。

  • 腸内を酸性に保ち、悪玉菌の発生を防ぐ
  • 腸の動きを良くして病原菌を撃退する
  • 免疫力を上げる
  • 消化・吸収を助ける
  • ビタミンを作る

などの働きがあります。

悪玉菌

こちらも読んで字のごとく、身体に悪影響を及ぼす腸内細菌のグループです。

大腸菌やブドウ菌などはここに該当します。

  • 腸内をアルカリ性にする
  • 腸内のタンパク質や脂肪を腐敗させる
  • 悪臭のある有害物質をつくる(体臭の原因になります)
  • 発ガン性物質などを生成する

など良くない働きをしてしまいます。

日和見菌

日和見菌は3つのグループの中で最も細菌数が多いグループです。

しかしながら、日和見菌単体でどのような作用を身体に及ぼしすのかは明らかになっていません。

何故かと言うと日和見菌は、善玉菌が悪玉菌よりも優勢の時は善玉菌のような働きをし、悪玉菌が善玉菌よりも優勢の時は悪玉菌のように作用するという性質があるからです。

いわゆる“長いものに巻かれるタイプ”ですね。

 

しかし、繰り返しになりますがこの日和見菌が3つのグループで最多の数を誇っているのです。

つまり、日和見菌を善玉菌の味方につけるか、悪玉菌の味方につけるかで腸内フローラの状態は大きく変わってしまうということです。

 

この3つのグループの理想的な比率は

善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7

と言われています。

この比率であれば善玉菌が悪玉菌よりも優勢なので、善玉菌とその味方をする日和見菌で全体の9割を支配することが出来ます。

 

つまり、良い腸内フローラとは

善玉:悪玉:日和見=2:1:7の比率でコントロールされている腸内フローラと定義することができます。

まとめ

  • 腸内フローラとは腸内細菌が群生している環境
  • 腸内フローラの状態によって体質の違いが生じやすい
  • 良い腸内フローラは善玉:悪玉:日和見=2:1:7

今後の記事では腸内環境を整える食生活についてお伝えしていく予定です。

今回の記事は以上になります。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございます。

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ABOUT ME
山口 拓也
山口 拓也
病院勤務を経て24歳で独立開業。24歳に病院で勤務しているにも関わらず、週末開業で100万を達成させる。本開業後も100万以上をキープしつつセラピストに治療技術を伝達するALLアプローチ協会を設立。わずか5ヶ月で協会の売り上げが月180万以上を達成し毎月40〜50人以上の受講生さんに治療技術を教える。開業志望のあるセラピストに経営のノウハウも伝え幅広い活動を行なっている。そして、女性が来やすいセミナー団体としてTOTALCAREアプローチ協会を設立した。
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