顔のエラや小顔になるための咬筋治療について
いつもTOTALCAREアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、ありがとうございます!
今回は、女性セラピストに向けて顔のエラや小顔になるための咬筋治療についてというテーマでお伝えしていきます。

Contents
【そもそも咬筋って何?】
咬筋は、筋肉です。咀嚼筋の1つが咬筋ですね。咬筋は、浅部と深部に分かれております。
浅部では、頬骨弓(側頭骨と頬骨で作られる)の前2/3が起始です。停止は、下顎骨咬筋粗面下部です。
深部では、起始が頬骨弓の後ろで2/3で、停止が下顎骨咬筋粗面上部。この筋肉は、名前の通り下顎骨を上に上げることで噛むことができる。
しかし、ほとんどの人が咬筋が過剰発達しており顔全体が大きく見える原因となってしまう。
【咬筋が過剰発達しているどうなってしまうの?】
- ほうれい線が目立つ
- 頬骨が浮き出る
- 大顔に見える(エラが張る)
- 首自体が違和感を感じる
- 循環不全により肌トラブルに
- 首、肩こり、頭痛になる
【せっかくなので、咬筋をチェックしてみましょう!︎】
チェックの仕方は簡単です。
写真でも分かるように、咬筋がある部位‘(左右同時に)グリグリ押してみましょう。押した時にゴリゴリするような硬さを感じたら咬筋が発達している可能性が高いですね。
それは、咬筋が緊張している証拠なので自分で治療してあげましょう。左右差があった場合は、大顔やエラが張るだけでなく顔の歪みに繋がってしまいますからね。
【咬筋を緊張させない為にはどうすればいいの?】
咬筋を緊張させないポイントを伝えさしていただきますね。
- デスクワークなどのしすぎ
- 上半身の姿勢不良
- いつも右ばっかりで食べ物を噛んでしまう(左も同様)
- 荷物を右ばかりで持ってしまう(左も同様)
- ストレスのためすぎ
- 寝ているときに歯を食いしばってしまう
- スマホ、パソコンの使いすぎ
上記のようなポイントに気をつけて生活していきましょう。
【咬筋を自分で治療して小顔になりましょう】
咬筋治療のポイントをお伝えしていきます
- 口を軽く開けてリラックスする
- 咬筋の場所をしっかり押さえる
- 自分の3本指で円を描くようにマッサージをする(やや強め)
- 3分間マッサージを行う
以上が咬筋治療になります。ぜひ、実践してみたあとに顔の変化を感じてみて下さい。
【ちなみにリンパの滞りもエラ張りに関与します】
顎の周りには、耳下腺リンパ節、顎下リンパ節、鎖骨下リンパ節などがあります。
水分や老廃物が溜まってしまうこともあるのリンパの治療も必要ですが、また今度お話ししますね
本日の記事は、これで以上となります。最後まで記事を読んでいただき本当にありがとうございました。
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