体質改善

やっかいな便秘。原因別に存在する便秘の種類を解説

いつもTOTALCAREアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、ありがとうございます!
TOTALCAREアプローチ協会講師の北爪です(^^)

 

今回は『便秘』に関するお話です。

「便秘は体に悪い」とよく言われますが、何故便秘は体に悪いのでしょうか?

そして、一口に便秘と言ってもその原因や解決方法は複数存在します。

 

この機会にご自身の便秘の種類やその解決方法を確認しておきましょう。

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便秘の種類

まずは便秘の種類からです。

便秘とは原因別に分類することが出来ます。

ご自分の便秘がどのタイプなのか理解を深めておきましょう。

急性便秘

大腸の蠕動運動が鈍ることで、一時的に起こる便秘です。

主な原因としては

  • 水分摂取量の不足
  • 肉類中心の食生活(食物繊維の不足)
  • 引っ越しや就職など環境変化に伴う一時的な精神的ストレス
  • 無理なダイエットによる食物繊維の不足

などが挙げられます。

後述する便秘の原因となる要素もあるのですが、基本的には一時的な症状を呈するものが急性便秘に該当します。

慢性便秘

急性便秘が一時的な便秘であったのに対して、慢性便秘は高頻度で便秘になってしまう状態を指しています。

「私、便秘しやすい体質なんです。」という方は、高確率で慢性便秘と言って良いでしょう。

慢性便秘には弛緩性便秘、痙攣性便秘、直腸性便秘の3種類が存在します。

一つずつ特徴を確認していきます。

弛緩性便秘

日本人に最も多いと言われている便秘です。

通常、便はお腹の筋肉の力によって肛門の方へ押し出されていきます。

しかし、弛緩性便秘ではお腹の筋力が弱ってしまい、便を押し出す力を発揮できずに便が腸に留まってしまった状態です。

高齢者や産後の女性に多いと言われています。

また、近年ではデスクワーク中心の生活スタイルの主流となりつつあるので、運動不足によって若い世代の日本人もこのタイプの便秘に悩まされることが多くなってきています。

 

痙攣性便秘

痙攣性便秘は、精神的なストレスが自律神経の乱れを引き起こすことが原因となって起こる便秘です。

 

引っ越しや転職など環境変化によるストレスや、人間関係のトラブルなどの対人ストレスが原因となることが多いです。

“痙攣性”と名前にあるように大腸の一部が痙攣を起こしてしまい、その部分を便が通過できなくなってしまった状態です。

便の特徴としては少量で固く、コロコロした形状となります。

また、排便後直後であっても便の残留感を覚えることが多いという点も特徴的です。

 

直腸性便秘

直腸とは、大腸の最も後半にあたる部分です。

“肛門の手前”と認識していただいても問題ありません。

直腸性便秘はこの直腸の部分で便が止まってしまう便秘です。

 

通常は、直腸の壁が内側から便によって圧迫されると、その刺激が便意となって脳に伝わり排便が生じます。

しかし、この直腸性便秘では便意を感じにくくなってしまう為、いつまでたっても排便が生じなくなっています。

 

これは、日常的に便意を我慢していることで直腸の感受性が低下し、便意を感じにくくなることが原因です。

便意の我慢が習慣化されることで引き起こされる便秘なので、習慣性便秘とも呼ばれることがあります。

 

医原性(薬剤性)便秘

医原性(薬剤性)便秘とは、薬の副作用によってもたらされる便秘です。

薬には自律神経系に作用するものが多数存在し、その副作用として便秘を生じることがあります。

特に高齢者の場合は、筋力低下による弛緩性便秘と大量の内服薬によって生じる薬剤性便秘を併発している場合があります。

 

根本的な便秘改善には内服薬を減らすしかないので、かかりつけ医に相談してしましょう。

他院の医師にセカンドオピニオンを求めることも有効です。

器質性便秘

器質性便秘とは、腸そのものに構造的な異常がある場合に起こる便秘です。

腸の炎症や潰瘍、閉塞(イレウス)などがこれにあたります。

非常に特異的な例ですが、大腸に先天的な奇形がある場合もこのタイプの便秘に分類されます。

 

重篤な場合には外科的な処置が必要となってしまう場合があるので、腹部全体の激痛や著しい膨満などが見られる場合は念のため精密検査をしておきましょう。

 

何日以上お通じが来ないと便秘なのか?

実は、「〇日以上お通じが無いと便秘です。」という明確な基準は存在しません。

「3日以上から便秘」という考えが一般的な基準として広まりつつありますが、個人的にはこの考えは危険だと思っています。

理由としては、正常な腸内環境では食べた物の消化・吸収にかかる時間は概ね24時間とされているからです。

 

つまり理論上は、最低でも1日1回は排便がないとおかしいということです。

それに、便は食べた物の“残りかす”です。

そんな残りかすが腸内という40℃の環境に72時間も放置されたらどうなるでしょうか?

 

そう、腐敗してしまいます。

腐敗した便は毒素を放出し、その毒素が体内に吸収されると様々な健康被害をもたらします。

 

次回の記事では、腐敗した便が人体に及ぼす悪影響と便秘の改善方法についてお伝えしていきます。

今回の記事は以上になります。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございます。

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ABOUT ME
山口 拓也
山口 拓也
病院勤務を経て24歳で独立開業。24歳に病院で勤務しているにも関わらず、週末開業で100万を達成させる。本開業後も100万以上をキープしつつセラピストに治療技術を伝達するALLアプローチ協会を設立。わずか5ヶ月で協会の売り上げが月180万以上を達成し毎月40〜50人以上の受講生さんに治療技術を教える。開業志望のあるセラピストに経営のノウハウも伝え幅広い活動を行なっている。そして、女性が来やすいセミナー団体としてTOTALCAREアプローチ協会を設立した。
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女性同士で多くのご縁をつなぎながら治療技術はもちろん、健康や美容の知識・スキルを持った女性セラピストを作り出し日本女性の在り方を尊重し数多くの笑顔を作ることを目指して行きます。

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